えびの市農業協同組合は地産地消をすすめています。

Prejudice

高原は、生きものたちの元気・英気が宿る聖地。

吹き抜ける風が“よどみの空間”を絶えず押しやりながら“新鮮” “健康”の芽を育んでいく。
田の神さあが見守るヒノヒカリえびの産宮崎牛黒豚たまご野菜…。

都市の大型量販店との契約栽培の輪も広がって、消費者が振り向いてくれる、こだわりのブランド産地に成長しました。太陽・大地・水があふれる、ふるさとの自然を大事にし、地球にやさしい高原農業が、わたしたちの誇りです。

クリーンな大気の中で営まれる高原農業は、“安全・安心”がいのち。
消費者の健康志向が一段と高まり、地球にやさしい環境保全型農業のうねりが高まる中で、食と農の“安全・安心”が何よりも私たちの誇りです。
 

えびの産 宮崎牛

BSE問題のきびしい教訓から、家畜の飼料を思いきって地元で生産する自給飼料に切り替えました。わら、イタリアンライグラスなど自給飼料が800ヘクタールで生産されて、クリーンな飼料づくりが広がっています。全ての牛に個体識別ケージがつけられて、生育の素性がわかります。

たい肥の生産

家畜ふん尿をたい肥にして、化学肥料に変えて有機質肥料で、土が生き返ります。
微生物が住み、ミネラルたっぷりの畑で、高原のエコ野菜が育っています。

ヒノヒカリ

特産のヒノヒカリも有機質たい肥を中心に施肥を行い、農薬や化学肥料を慣行の50パーセント以下に減らして、どこよりも健康にやさしいコメづくりを進めています。安全・安心は高原農業の一番の願いです。

エコ夏秋ピーマン

減農薬50パーセント以下で夏秋ピーマン栽培に取り組んでいるのは、県内でJAえびの市が一番乗り。エコ夏秋ピーマンとして、29戸が独特の“切り返し”栽培技術などを導入して、安全・安心ピーマンづくりを進めています。

活力あふれる、たくましい担い手が、元気な高原産地を拓く。急速に農業・農村の高齢化が進む中で、新しい農業を担う農業後継者を育成することで、産地が活性化する。栽培現場にバイオ技術を取り込み、情報ネットワークを駆使して、市場情報や天気情報をいち早くキャッチする。農業経営にパソコン技術を導入するなど、新しい農業への展開が急ピッチで進んでいます。ほかの産業並みの所得を確保し、自立できる農業を展開することで若者が振り向き、後継者が育つ。太陽・大地・水…自然と共生し、時間にしばられない、魅力いっぱいの未来産業・農業に若者たちの目が、注がれはじめています。


野莱後継者 末永地区 黒木 誠さん

平成17年からイチゴ16アール(内高設栽培を11アール)を栽培しています。ハウス建設から高設導入、苗の定植まで、いろいろな方の協力をいただいています。愛情をいっぱい詰め込んで、粒の大きいおいしいイチゴ栽培に日々取り組んでいます。

畜産後継者 大明司地区 塩屋 大吾さん

小さい頃から牛に興味があり、祖父から手ほどきを受けながら、高校卒業と同時に本格的に牛飼いを始めました。毎日の管理も子牛の発育状況が観察でき、大変楽しく仕事をしています。弟と2人で力をあわせ自給粗飼料を確保しに努め、食に対する安心・安全な牛を育てます。

稲作後継者 東原田地区 遠目塚 春生さん

7ヘクタールの水田で米づくりをしています。田植えの準備から始まり田植え、生育の観察、稲刈り寸前までの管理をしています。籾すり業を営んでいるので、父親が稲刈りだけはします。米づくりは毎日の水管理が一番大事です。田に水を張るときは十二分に張り、干すときは徹底的に干すことで根に活力を与えます。安全・安心なえびの産ヒノヒカリを消費者に届けます。

花後継者 上浦地区 宮路 博臣さん

えびのの花の出荷先である市場に就職して、いろいろなことを勉強しました。Uターンして、花づくりをはじめ、父の偉大さをつくづく感じます。品種や温度によって、花の色が微妙に違います。消費者のニーズに沿った、市場が求めている花を生産し出荷していきます。