JAえびの市のこだわり Prejudice
えびの産 宮崎牛
BSE問題のきびしい教訓から、家畜の飼料を思いきって地元で生産する自給飼料に切り替えました。わら、イタリアンライグラスなど自給飼料が800ヘクタールで生産されて、クリーンな飼料づくりが広がっています。全ての牛に個体識別ケージがつけられて、生育の素性がわかります。
たい肥の生産
家畜ふん尿をたい肥にして、化学肥料に変えて有機質肥料で、土が生き返ります。
微生物が住み、ミネラルたっぷりの畑で、高原のエコ野菜が育っています。
微生物が住み、ミネラルたっぷりの畑で、高原のエコ野菜が育っています。
ヒノヒカリ
特産のヒノヒカリも有機質たい肥を中心に施肥を行い、農薬や化学肥料を慣行の50パーセント以下に減らして、どこよりも健康にやさしいコメづくりを進めています。安全・安心は高原農業の一番の願いです。
エコ夏秋ピーマン
減農薬50パーセント以下で夏秋ピーマン栽培に取り組んでいるのは、県内でJAえびの市が一番乗り。エコ夏秋ピーマンとして、24戸が独特の“切り返し”栽培技術などを導入して、安全・安心ピーマンづくりを進めています。